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センター設立までの歩み
平成7年度
第6回世界湖沼会議 霞ヶ浦’95 開催
平成7年10月25日 第6回世界湖沼会議「国際湖沼環境政策フォーラム」で知事が設立を提唱
- ポスト湖沼会議施策検討委員会設置 (委員長:長谷部生活環境部長、2回開催) 基本構想報告書 (理念、機能、施設内容について検討報告)
- 誘致陳情(8市町村、10カ所)
平成8年度
基本構想策定
基本構想策定委員会設置 (委員長:橋本道夫、4回開催)
基本方針におけるセンターの機能
- 総合的な調査研究や技術開発の実証・評価を行う施設
- 環境教育・学習及び市民活動連携・支援の拠点
- 湖沼環境の保全と管理を推進する交流と情報の国際拠点
- 人々に親しまれ、開かれた施設
平成9年度
センター建設地の検討
霞ヶ浦環境センター位置選定研究会設置 (委員長:稲森悠平、3回開催)
平成10年度
平成10年5月4日 建設地の決定/位置選定結果公表
10箇所の候補地から位置選定研究会により検討され、現在地が選定された
平成11年1月25日 基本計画検討懇談会設置(座長:田淵俊雄、3回開催)
「基本理念、機能、施設、規模等を検討」
平成11年3月 基本計画策定
霞ヶ浦環境センター整備計画検討報告書(委託先、東京久栄)
(基本計画におけるセンター整備方針)
- 調査研究・技術開発に係る機能
→科学的知見の蓄積、社会経済的側面からの評価検討、汚濁負荷処理技術、環境修復技術
- 環境学習に係る機能
→体系的な知識の習得、実践へむすびつく学習、地域や企業のリーダー育成、リーダへの支援、リーダーとの連携
- 市民活動との連携・支援に係る機能
→市民団体との密接な連携、市民活動への支援
- 交流・情報に係る機能
→市民との交流、研究団体・研究者との交流、情報の収集・蓄積・提供
(基本計画における施設のコンセプト)
- 展示交流棟、研究棟、野外フィールドから構成
- 自然環境への配慮
平成11年度
平成11年5月6日 基本計画公表
平成11年8月29日 住民説明会開催(土浦市)
平成11年9月2日 住民説明会開催(霞ヶ浦町)
平成11年9月22日 市民団体等との意見交換会「部会長:阿部 治」
センターに必要な設備、運営体制などについて意見交換
平成11年10月14日 調査研究・技術開発部会「部会長:田淵俊雄」
研究テーマ、研究体制などについて意見交換
用地測量、土地利用計画策定(委託先:茨城県建設技術公社)
用地取得対象区域の確定
湖岸整備行政検討会の開催(5回開催)
(土浦市、霞ヶ浦町、霞ヶ浦工事事務所、県)
- 霞ヶ浦環境センターに関する要望が土浦市と霞ヶ浦町から提出され開催となる。
- 霞ヶ浦町からは道路整備、土浦市からは娯楽施設、港などの要望
平成12年度
霞ヶ浦環境センター(仮称)関連湖岸等整備計画検討委員会設置(委員長:前田 修、2回開催)
平成12年9月 委員会報告書(霞ヶ浦工事事務所)
- 湖岸堤防を拡幅し、湖内部にはヨシ帯、消波堤、桟橋等を整備する。(ヨシ帯には、自然観察園や実験フィールドを整備)
- 湖岸部3haの整備計画。県整備部分と国土交通省整備部分があるが、この後、財政的な理由により県整備部分は凍結、これに伴い国土交通省部分も堤外部分のみに縮小。
- 国土交通省が行う場外整備は、平成16年度に「河川環境整備事業」により、緩傾斜湖岸と植生帯の整備を行うこととなっている。
※平成17年度現在、霞ヶ浦河川事務所では、自然再生推進法(平成15年1月1日施行)の施行を受け、田村・沖宿戸崎地区の湖岸を自然再生協議会を設立し湖岸環境の再生を進めている。
調査研究・技術開発機能のあり方検討事業
(委託先:国際科学財団)
環境学習・市民活動への連携支援のあり方検討事業
(委託先:日本地域開発センター)
平成13年度
建築基本設計策定
(設計者:久米・早川建築設計共同体)
- 所在地:土浦市沖宿町及び霞ヶ浦町戸崎
- 敷地面積:約3.3ha
- 建物の面積/構造:RC造り2階建て
延べ面積 約5,000m²
縦床面積 約3,800m²
展示・交流 2,700m²
研究 2,300m²
平成14年3月2日 市民団体等との意見交換会(座長:阿部 治)
センターの整備状況と機能について
平成14年度
平成14年11月〜翌年3月 建築基本設計策定
(設計者:久米・早川建築設計共同体)
平成14年8月8日 建築基本設計 記者発表
平成14年8月31日 市民団体等へ建築基本設計についての説明会
平成14年11月〜翌年3月 展示計画策定
(委託先:乃村工藝社)
展示計画策定委員会設置(委員長:大島一雄、4回開催)
展示面積約800mの展示計画策定。
平成14年7月9日 土地収用法に基づく事業認定申請
(関東地方整備局長)
平成14年9月30日 土地収用法に基づく事業認定
(関東地方整備局告示第338号)
平成14年12月7日 センターの用地取得
(地権者全員と集団調印)
平成14年12月24日 センター用地の登記
平成14年7月〜翌年3月末 センター予定地周辺の埋蔵文化財発掘調査
(委託先:(財)茨城県教育財団)
平成15年3月26日 埋蔵文化財整理業務委託
(委託先:(財)茨城県教育財団)
平成15年度
平成15年4月26日 展示計画市民説明会開催
平成15年5月23日 霞ヶ浦環境センター(仮称)調査研究等検討ワーキンググループ設置
平成15年7月30日 展示実施設計
(委託先:乃村工藝社)
展示実施設計図書等の作成、環境学習ワークシート集等の作成
平成15年8月18日 展示監修者設置要綱制定(中川志郎ほか6名)
平成15年9月8日 霞ヶ浦環境センター(仮称)調査研究課題等検討委員会設置
「委員長:椎貝博美、委員長代理:田淵俊雄 3回開催」
平成15年9月11日 霞ヶ浦等水質保全関係研究推進連絡会議設置
9月27日 建築工事着工
(請負者 鹿島・郡司・マツウラJV)
平成16年1月23日 建築工事設計変更契約
(公害技術センターの大気、化学部門の環境センターへの移設に伴うもの)
平成16年3月27日 霞ヶ浦環境センター市民説明会開催
建築工事の経過(平成15年10月〜平成16年12月)
平成15年10月30日
平成16年5月14日
平成16年10月29日
平成16年12月17日
平成16年度
平成16年5月〜翌年3月 展示製作・設置
(委託先:乃村工藝社)
平成16年7月〜翌年3月 ネットワークシステム構築
(委託先:社福福祉法人 自立奉仕会)
平成16年10月〜翌年3月 外構工事
平成16年5月18日・7月6日 調査研究課題等継続検討(調査研究課題等検討委員会:調査研究計画策定)
平成16年7月10日 市民団体等との意見交換会(国民宿舎水郷)
平成16年11月7日 市民団体等との意見交換会(霞ヶ浦町 あじさい館)
平成16年12月6日 センターの正式名称「霞ケ浦環境科学センター」を公表
知事が平成16年第4回県議会定例会の一般質問の中で発表
平成16年12月16日 センター長に前田修氏が就任することを公表
知事定例記者会見
平成16年12月22日 建物本体完成検査(営繕課)
平成16年12月24日 建物引き渡し
平成17年2月13日 市民団体等との意見交換会
平成16年11月24日〜翌年1月31日 シンボルマーク、キャラクターの公募
発表・表彰はオープンセレモニー会場にて実施