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更新日:2024年10月11日
地下水は有限であり、無秩序な採取は地下水位の異常な低下による取水障害を引き起こし、塩水化や水質の悪化、ひいては地盤沈下のような事態を発生させることになります。
このような障害を未然に防止するためには、地下水の水収支を適正に管理する必要があります。
このため、本県では、観測井を設置し、地下水位の経年的な変化を測定しながら、「茨城県地下水の採取の適正化に関する条例」の運用の充実を期すとともに、資源としての地下水の適正利用を図っています。
地下水位観測は条例の指定地域である県南・県西・鹿行地域の28観測所52井において行っており、調査結果は例年地下水位観測調査報告書として取りまとめています。
・令和5年地下水位観測調査報告書(令和5年1月~令和5年12月)(PDF:9,349KB)
・令和4年地下水位観測調査報告書(令和4年1月~令和4年12月)(PDF:7,841KB)
・令和3年地下水位観測調査報告書(令和3年1月~令和3年12月)(PDF:8,368KB)
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