ここから本文です。
回 | 実施日 | 種類 | 試験会場 | 開始時刻 終了時刻 |
申請書提出期間 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 6月15日(土) | 第一種銃猟 第二種銃猟 |
茨城県狩猟者研修センター 笠間市石寺680番地 電話:0296-72-7730 |
受付開始時刻 |
5月16日(木)~ 6月 5日(水) |
2 | 7月10日(水) | 網猟 わな猟 |
6月10日(月)~ 6月28日(金) |
||
3 | 8月 4日(日) | 第一種銃猟 第二種銃猟 |
7月 5日(金)~ 7月25日(木) |
||
4 | 9月14日(土) | 網猟 わな猟 |
8月15日(木)~ 9月 4日(水) |
||
5 | 12月10日(火) |
網猟 わな猟 |
茨城県土浦合同庁舎 土浦市真鍋5-17-26 電話:029-822-8364 |
11月 8日(金)~ 11月29日(金) |
【狩猟免許の種類と猟法の種類】
・網猟免許 : 網を使用する猟法
・わな猟免許 : わなを使用する猟法
・第一種銃猟免許 : 装薬銃を使用する猟法、空気銃を使用する猟法*
・第二種銃猟免許 : 空気銃を使用する猟法
*第一種銃猟免許を受けた方は、装薬銃を使用する猟法のほか、(第二種銃猟免許を受けていなくとも)空気銃を使用する
猟法により狩猟鳥獣の捕獲等をすることができます。
試験科目 | 内 容 |
---|---|
知識試験 | 法令・猟具・鳥獣・鳥獣の保護管理の知識について三肢択一方式の筆記試験を行います。 出題数は30問です。 ただし、一部免除者は猟具の知識についてのみの筆記試験を行い、出題数は10問です。 試験時間は90分です。合格基準は70%以上の成績です。 |
適性試験 | 視 力:種別ごとに視力検査を行います。 聴 力:10メートルの距離で90デシベルの音が聞こえるか聴力検査を行います。 運動能力:狩猟を安全に行うことに支障を及ぼすおそれのある四肢又は体幹に支障がないか 運動能力検査を行います。 |
技能試験 |
免許の種類に応じ、猟具の取扱いや架設・鳥獣の判別・距離の目測(網猟、わな猟は除く。)を行います。 |
茨城県内に住所を有する方。
ただし、次に該当する方は受験することができません。
・狩猟免許試験日に網猟免許及びわな猟免許にあっては18歳に、第一種銃猟免許及び第二種銃猟免許にあっては
20歳に、それぞれ満たない方(法第40条第1号)。
・統合失調症、そううつ病(そう病及びうつ病を含む)、てんかん等精神障害又は発作による意識障害をもたら
し、狩猟を適正に行うことに支障を及ぼすおそれのある病気にかかっている方(法第40条第2号)。
・麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者(法第40条第3号)。
・自己の行為の是非を判別し、又はその判別に従って行動する能力がなく、若しくは著しく低い方(前3号に
該当する者は除く。)(法第40条第4号)。
・鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律又は同法に基づく命令を規定に違反して、罰金以上の刑
に処され、その刑の執行が終わり、又は執行を受けることがなくなった日から3年を経過しない方(法第40条
第5号)。
・過去に不正な手段によって狩猟免許を受験し、又は受験しようとしたため、受験を禁止されている方(法第
50条第3項)。
・法第52条第2項第1項第1号の規定により狩猟免許を取り消され、その取り消しの日から3年を経過しない方
(法第40条第6号)。
狩猟免許試験を受けようとする方は、申請書提出期間に、次の書類を自分の住所地の管轄の県民センター環境・保安課又は環境政策課県央環境保全室まで提出してください。
(窓口申請及び電子申請のみ。郵送は受付けません。)
①狩猟免許申請書
②申請前6か月以内に撮影した無帽、正面、上三分身、無背景の縦3.0センチメートル横2.4センチメートル
の写真1枚で裏面に氏名及び撮影年月日を記載したもの
③医師の診断書(発行後3か月以内のもの*)又は銃砲刀剣類所持等の許可証の写し
※発行後3か月以内のもので提出済みの原本が確認できる場合には写しをご提出いただいても結構です。
【申請書提出期間】
原則として、各実施日の30日前から10日前まで
|
所在地 |
電話番号 |
管轄区域 |
|
---|---|---|---|---|
県北県民センター 環境・保安課 |
常陸太田市山下町4119 常陸太田合同庁舎内 |
0294-80-3355 | 日立市、常陸太田市、高萩市、 北茨城市、常陸大宮市、大子町 |
|
鹿行県民センター 環境・保安課 |
鉾田市鉾田1367-3 鉾田合同庁舎内 |
0291-33-6057 | 鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、 鉾田市 |
|
県南県民センター 環境・保安課 |
土浦市真鍋5-17-26 土浦合同庁舎内 |
029-822-8364 | 土浦市、石岡市、龍ケ崎市、取手市、 牛久市、つくば市、守谷市、稲敷市、 かすみがうら市、つくばみらい市、 阿見町、河内町、利根町、美浦村 |
|
県西県民センター 環境・保安課 |
筑西市二木成615 筑西合同庁舎内 |
0296-24-9127 | 古河市、結城市、下妻市、常総市、 筑西市、坂東市、桜川市、八千代町、 五霞町、境町 |
|
環境政策課 県央環境保全室 |
水戸市笠原町978-6 茨城県庁本庁舎内 |
029-301-3047 | 水戸市、笠間市、ひたちなか市、 那珂市、小美玉市、茨城町、大洗町、 城里町、東海村 |
狩猟免許申請書の用紙は、各県民センター環境・保安課又は環境政策課県央環境保全室にて配布しておりますが、以下のファイルを印刷してご使用いただいても結構です。
狩猟免許申請様式(エクセル:32KB)
狩猟免許申請様式(PDF:68KB)
※表と裏を1枚の用紙(A4判)に両面印刷してご使用ください。
診断書(サンプル様式)(ワード:16KB)
診断書(サンプル様式)(PDF:96KB)
狩猟免許受験日変更申請書(エクセル:15KB)
狩猟免許受験日変更申請書(PDF:24KB)
※受験日の変更を希望する場合は各実施日の7日前までに変更申請書をご提出ください。
狩猟免許申請書に次の金額の茨城県収入証紙を貼付(電子申請の場合を除く)してください。
・ 初心者 :狩猟免許をお持ちでない方
1件5,200円
・一部免除者:既に他種の狩猟免許をお持ちの方で、所持している免許以外の免許を取得しようとする方
1件3,900円
(受験する狩猟免許の種類ごとに手数料が必要です。納付後の返還はできません。)
電子申請での手続きも可能です。申請書提出期間内に送信されたものは受付いたしますが、申請内容に不備があった場合は、受付できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
*第5回 令和6年12月10日(火) 実施分
・県北県民センター管轄内 第5回狩猟免許試験 申請フォーム(外部サイトへリンク)
(日立市・常陸太田市・高萩市・北茨城市・常陸大宮市・大子町 にお住まいの方)
・鹿行県民センター管轄内 第5回狩猟免許試験 申請フォーム(外部サイトへリンク)
(鹿嶋市・潮来市・神栖市・行方市・鉾田市 にお住まいの方)
・県南県民センター管轄内 第5回狩猟免許試験 申請フォーム(外部サイトへリンク)
(土浦市・石岡市・龍ケ崎市・取手市・牛久市・つくば市・守谷市・稲敷市・かすみがうら市・
つくばみらい市・阿見町・河内町・利根町・美浦村 にお住まいの方)
・県西県民センター管轄内 第5回狩猟免許試験 申請フォーム(外部サイトへリンク)
(古河市・結城市・下妻市・常総市・筑西市・坂東市・桜川市・八千代町・五霞町・境町 にお住まいの方)
・環境政策課 県央環境保全室管轄内 第5回狩猟免許試験 申請フォーム(外部サイトへリンク)
(水戸市・笠間市・ひたちなか市・那珂市・小美玉市・茨城町・大洗町・城里町・東海村 にお住まいの方)
*申請を電子申請で行う場合、ペイジーまたはクレジットカードで手数料を納付いただくことになります。
納付いただいた手数料の「領収書」が発行されませんので、ご注意ください。
(やむを得ず領収書が必要な場合は、各申請先までお問い合わせください。)
*申請の必要書類である「医師の診断書」または「銃砲刀剣類所持等許可証の写し」は、電子申請時に添付していただく必要があります。電子申請時の添付がない場合、申請自体が無効となりますので、ご留意ください。
*なお、その際、「医師の診断書」の原本については、電子申請時の添付に加えて、申請後に別途郵送により原本を各申請先へ提出してください。
・試験当日は、必ず筆記用具をご持参ください。
また、視力検査において矯正が必要な方は、眼鏡等をご持参ください。
・ご不明な点は、管轄の県民センター環境・保安課及び環境政策課県央環境保全室までお問い合わせください。
狩猟免許試験は、初心者の方(狩猟免許をお持ちでない方) と 一部免除者の方(既に他種の狩猟免許をお持ちの方で、所持している免許以外の免許を取得しようとする方) とで、申請手数料や知識試験の一部が異なります。
初心者の方のうち、一回の試験実施日に複数の免許種類の受験をお考えの方は、次の例示についてご参照ください。
①初心者が”一回の試験実施日に二つ以上の免許種類の”狩猟免許試験を受験する場合
【例】わな猟と第一種銃猟を一回で受験する
・申請手数料:初心者 5,200円 × 2件 = 計 10,400円
・知識試験 :初心者 30問 × 2件 = 計 60問 …試験時間90分内に 2件分(2倍) の出題数に回答
②初心者が”二回の試験実施日に分けて二つ以上の免許種類の”狩猟免許試験を受験する場合
(初心者が一つの免許種類を受験(合格)した後に、一部免除者として二つ目以降の免許種類を受験する)
【例】一回目にわな猟を、二回目に第一種銃猟を分けて受験する
・申請手数料:一回目 初心者 5,200円
二回目 一部免除者 3,900円
= 計 9,100円
・知識試験 :一回目 初心者 30問 / 法令・猟具・鳥獣・鳥獣の保護管理 の知識
二回目 一部免除 10問 / 猟具 の知識に係るもののみ(法施行規則第56条第1項)
狩猟免許試験日の約1週間前を目安に、一般社団法人茨城県猟友会により、狩猟免許試験受験者を対象とした「狩猟免許試験予備講習会」が開催されています(受講料8,000円・テキスト代込)。受講は任意です。
・講習会当日は、知識試験の講習と技能試験の実技指導を受けることができます。
・受講の申込みは、予備講習会当日でも可能です。
・講習会の詳細や申込み方法については、茨城県猟友会ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧いただくか、茨城県猟友会事務局(電話:0296-72-7730)まで直接お問い合わせください。
新たに狩猟免許を取得して狩猟をはじめる際に必要となる各種費用について、県および一部市町村で減免・補助を行っております。詳しくはこちらをご覧ください。