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更新日:2023年10月6日
茨城県環境放射線監視センターは、本県の原子力安全・防災対策の体制強化の一環として、平成19年4月に水戸市内から移転・設置されました。
東海・大洗地区に多数立地する原子力施設周辺において、住民の健康と安全の確保や環境保全を進めることが何より重要であり、優先すべきものです。
当センターは、環境における放射線の影響を確認するために、平常時には環境放射線を常時監視し、また、農畜水産物など環境試料中の放射性物質の調査を行っています。
また、原子力施設の緊急時に備えた活動を実施しています。
特に緊急時対応としては隣接して設置されている「茨城県原子力オフサイトセンター」と「原子力緊急時支援・研修センター」との連携強化を図ってまいりました。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災における福島第一原子力発電所事故に際しては、総力を挙げて環境放射線のモニタリングや膨大な件数に上る飲食物等の放射性物質調査を行い、速やかに情報を公開してきたところです。
当センターは、放射線監視の拠点施設として、県民の安全・安心を確保できるよう、職員一同頑張って参る所存でございます。
今後とも、ご指導、ご鞭撻頂きますようお願い申し上げます。
茨城県環境放射線監視センター長
センターの各室のレイアウトと機能の紹介です。
原子力防災施設について、見学案内を実施しています。
なお、当センターのみ見学をご希望の方は、当センターあてお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
E-mail:kanshise@pref.ibaraki.lg.jp
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