農業集落排水事業について

農業集落排水事業とは

　農業集落排水事業は、農村地域におけるし尿・生活雑排水を処理する施設を整備することで、農業用用排水の水質汚濁を防止し、農村生活環境の改善を図ります。

　また、処理水の農業用水への再利用や汚泥の肥料化により、農村地域における資源循環を図ります。

　農業集落排水は、各家庭からの排水管が施設に接続されてはじめて効果を発揮します。茨城県では、接続率100％を目指しています。農業集落排水施設を供用している地域の皆様には、早期の接続にご協力をお願いします。

【茨城県農業集落排水施設への接続支援に対する補助があります】

第4期森林湖沼環境税（令和4年度～令和8年度まで）を活用して、霞ヶ浦流域を対象に、市町村が行う農業集落排水施設への接続支援に対する補助を県が行っております。県西農林事務所管内では、筑西市の一部と桜川市が対象となります。詳細は「霞ヶ浦（西浦）流域地区一覧表」をご覧ください。

また、こちらの支援事業は先着順となるため、活用にあたっては、お早めに各市町担当窓口までご相談願います。

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