更新日:2023年9月19日
ここから本文です。
警察と聞くと、“男性の職場”というイメージを抱きがちですが、実際には数多くの女性警察官が第一線現場の中心に立ち、男性警察官と共に活躍しています。警察組織では、仕事上、男性と女性に差はなく、実力次第で様々な係に配属されます。また、昇任も試験によって決定されるので、男女で平等なキャリアアップが可能です。
現在、茨城県警察では、男女共同参画社会の実現を目指し、警察官全体に占める女性警察官の割合を増やすため、女性警察官の採用枠を拡大しています。また、女性が働きやすい職場環境作りのために、女性警察官の配置部署の拡大、各種研修制度の充実化、女性専用の休憩施設や装備品などの整備、育児休業中の職員に対する職場復帰支援など、現役女性警察官の意見を元に様々な施策を推進しています。
警察には女性にしかできない仕事が数多く存在します。女性ならではの感性を活かし、人のために働きたい、誰かを守りたいと考えている人は、警察官を目指してみてはいかがでしょうか。あなたにしかできないことがここには必ずあります。
出産、育児、介護等、ライフサイクルの変化に直面した場合でも、家庭と仕事を両立させ、職員自身の能力を発揮できる職場環境を整えるために、各種制度の整備や、それを安心して利用できる職場環境づくりを進めてきました。
現在も、多くの女性警察官が各種制度を利用し、第一線で活躍しています。