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更新日:2023年9月8日

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定例会議の開催状況【令和5年8月9日(水曜日)】

日時

令和5年8月9日(水曜日)

出席者

  • 公安委員会
    寺門委員長、本間委員、藤川委員
  • 警察本部
    警察本部長、警務部長、首席監察官、人身安全少年統括官、地域部長、刑事部長
    交通部長、警備部長、情報通信部長、警務部参事官兼総務課長

審議事項

高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づき移動等円滑のために必要な信号機等に関する基準を定める条例の一部改正(案)について

交通部長から、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づき移動等円滑のために必要な信号機等に関する基準を定める条例の一部改正(案)について説明があった。
各委員から「了解した。」旨の意見が出された。
以上の審議を踏まえ、原案どおり承認された。

報告事項

事件

生活安全部関係事件について

人身安全少年統括官から、生活安全部事件について報告があった。

発生・検挙
  • サーチ2事案から判明したわいせつ目的誘拐、静岡県青少年環境整備条例違反事件(水戸署、人身安全少年課)
  • サーチ2事案から判明した未成年者誘拐事件(高萩署)

刑事部関係事件について

刑事部長から、刑事部関係事件について報告があった。

検挙
  • 牛久市神谷六丁目地内における殺人未遂事件(牛久署)

施策等

女性活躍推進法及び次世代法に基づく特定事業主行動計画の推進及び女性の職業選択に資する情報の公表について

警務部長から、女性活躍推進法及び次世代法に基づく特定事業主行動計画の推進及び女性の職業選択に資する情報の公表について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 男性の育児休業取得率が増加しているので、目標を達成できるよう、様々な施策を引き続き推進していただきたい。

交番・駐在所の運用に関する弾力的試行について

地域部長から、交番・駐在所の運用に関する弾力的試行について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 試行する上で問題提起や課題があれば、それを今後の運用に活かしてもらいたい。
  • 試行をする地域において、防犯アプリ「いばらきポリス」の利用を促進して、有事の際に住民が警察に連絡できるデジタライゼーションの活用も併せて展開していただきたい。

積極的な街頭活動の強化に向けたモデル事業の推進について

地域部長から、積極的な街頭活動の強化に向けたモデル事業の推進について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 若い世代が対面で人と接する経験や技術が不足している状況が見受けられるので、ぜひ積極的に推進して、得られた教訓や反省点等を活かして活動強化につなげてもらいたい。
  • 2K2D(勘、経験、度胸、出たとこ勝負)という観点での指導を大切に、経験豊富な警察官のノウハウを若手警察官に伝達していただきたい。

手口別に分析したニセ電話詐欺被害状況

刑事部長から、手口別に分析したニセ電話詐欺被害状況について報告があった。

公安委員会委員コメント
  • 料金未納で裁判になるという手口の場合、実際の裁判の手続きについて周知するなど、正しい情報提供や啓発により的確な判断や注意喚起を促すことも有効な方法である。
  • 架空請求詐欺の認知件数が増加しているため、対応策を十分に考えて発生防止に努めていただきたい。
  • 架空請求詐欺の被害防止を訴えるメッセージやキーワードを、柔軟な発想で考えていただきたい。

行事

令和5年度茨城県警察拳銃射撃競技大会の実施について

警務部長から、令和5年度茨城県警察拳銃射撃競技大会の実施について説明があった。

その他の報告・決裁等

警察本部担当者

総務課長、警務課長、県民安心センター長、人身安全少年課長、組織犯罪対策課長、交通総務課長

報告・決裁等の概要

茨城県公安委員会苦情処理規程の一部改正(案)について

総務課から、公安委員会あての苦情の受理について説明があり、決裁した。

審査請求書に係る弁明書の受領及び送付並びに反論書の提出要求について

総務課から、茨城県公安委員会苦情処理規程の一部改正(案)について説明があり、決裁した。

警察宛て苦情の受理及び処理状況(令和5年6月末)について

県民安心センターから、警察宛て苦情の受理及び処理状況(令和5年6月末)について説明があり、決裁した。

ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果(令和5年7月中)について

人身安全少年課から、ストーカー規制法に基づく警告、禁止命令等の実施結果(令和5年7月中)について報告があった。

公安委員会事務専決の報告について

組織犯罪対策課から、公安委員会事務専決の報告について説明があり、決裁した。

再発防止命令の発出について

組織犯罪対策課から、再発防止命令の発出について説明があり、決裁した。

交通部関係公安委員会事務専決状況(令和5年第2四半期)の報告について

交通総務課から、交通部関係公安委員会事務専決状況(令和5年第2四半期)の報告について説明があり、決裁した。

 

このページの内容についてのお問い合わせ先

茨城県警察本部警務部総務課公安委員会補佐室
〒310-8550茨城県水戸市笠原町978-6/連絡先:029-301-0110(代表)