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茨城県では、県内の医療機関における医療安全対策の促進を図るために、医療従事者の方々などを対象とした「茨城県医療安全研修会」を開催しています
12月8日(日曜日)、茨城県主催(一般社団法人茨城県医師会・公益社団法人茨城県歯科医師会・公益社団法人茨城県薬剤師会・一般社団法人茨城県病院薬剤師会・公益社団法人茨城県看護協会・公益社団法人茨城県臨床検査技師会・一般社団法人茨城県病院協会後援)で、医療安全をテーマに研修会を開催しました。
参加状況
参加状況 | 定員 | 事前申込 | 当日の参加 | 受講証申込 |
対 面 | 300 | 170名 | 154名 | 132名 |
オンライン | 100 | 92名 | ※1 | ※2 |
※1:オンライン参加者のログは取っておりません。
※2:オンライン参加者には受講証は発行しません。
プログラム
13時00分~13時10分 開会・主催者挨拶 茨城県保健医療部長 丸山 慧
13時10分~14時40分 講演
東京科学大学大学院 医療安全管理学分野 教授
国立大学医療安全管理協議会 幹事会 幹事
工藤 篤 氏
「医療安全管理体制と事故調査」
14時40分~14時50分 県からのお知らせ
「医療事故情報収集等事業への参加のお願い」
14時50分~15時00分 休憩
15時00分~16時10分 講演
一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 理事 医療安全担当
株式会社日立製作所ひたちなか総合病院 TQM統括室 安全管理センタ
根本 誠一 氏
「臨床検査領域における安全管理と品質管理」
16時10分 閉会
受講証の発行は、対面参加のうえ、受講後のアンケートで発行を希望された方に限定しております。
オンライン参加の方には、受講証の発行はいたしません。
◆ アンケートの目的
今後の研修会の内容・方法及び運営等の改善に役立てることを目的に実施しました。
◆ 結果については⇒こちら(PDF:1,725KB)
年度 | 期日 | 開催概要(場所・参加人員・内容) |
平成 24 年度 |
H25.1.30 (水) |
県民文化センター大ホール |
看護師等496人 | ||
薬の副作用と予防対策 多剤耐性アシネトバクターアウトブレイクへの対応 多剤耐性菌のアウトブレイクにみる日常の院内感染対策の重要性 |
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平成 25 年度 |
H26.2.2 (日) |
県民文化センター大ホール |
看護師等575人 | ||
医療機関におけるメディエーションについて 医療事故情報収集等事業の現況について つくばセントラル病院における医療安全管理の取組について |
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平成 26 年度 |
H27.2.1 (日) |
県民文化センター大ホール |
看護師等609人 | ||
最近の医療安全対策の動向 国際的な感染症危機管理-エボラ出血熱の現状と対策 個人防護服着脱のポイント |
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平成 27 年度 |
H27.11.15 (日) |
県民文化センター大ホール |
看護師等423人 | ||
医療事故調査制度について クレームを減らす工夫 -医療相談の事例から- 組織的な医療安全の取組 安全文化の醸成に向けて |
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平成 28 年度 |
H28.11.20 (日) |
県民文化センター小ホール |
看護師等202人 | ||
麻しんについて 医療機関における麻しん対策 |
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平成 29 年度 |
H29.12.3 (日) |
県民文化センター小ホール |
看護師等168人 | ||
輸血用血液製剤の取扱について 医薬品副作用被害救済制度について |
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平成 30 年度 |
H30.12.2 (日) |
県民文化センター小ホール |
240人(医療機関関係者226人、保健所等14名) | ||
AMR(薬剤耐性)対策アクションプランとその展開 なぜ?から始まる謎解き感染対策 |
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平成 31 年度 |
R1.11.24 (日) |
ザ・ヒロサワ・シティ会館小ホール |
176人(医療機関関係者163人、保健所等13人) | ||
事例から学ぶ医療安全 県立中央病院における医療安全管理の取組について |
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令和 2~4 年度 |
不開催 | |
令和 5 年度 |
R6.2.22 (木) |
オンライン配信 |
視聴者数79人(医療関係者、保健所等) | ||
薬剤耐性(AMR)アクションプランを踏まえた薬剤耐性菌対策 薬剤耐性(AMR)アウトブレイクに備えた感染管理 |