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令和5年度から、茨城県がモデル施設として選定した社会福祉法人永寿会 地域密着型介護老人福祉施設「ドルフィンサテライト」において、取組みを開始しました。試合会場に直接足を運んで一般来場者と同じように応援する取組みです。
バスケットボールは屋内で行われるので天候に左右されません。また、試合会場である「アダストリアみとアリーナ」はバリアフリー化され、車椅子席も設置されているので安心して観戦できます。
試合観戦だけでなく、RDT(ロボッツダンスチーム)などによるオープニングショーやハーフタイムショーなど、暗転した中で迫力あるパフォーマンスを楽しめるので、施設に入所する高齢者にとって日常にはない大きな刺激となっています。
【90歳代女性(3名)】
・また行きたいです。楽しかったよ。ありがとう。次はいつ?
・人がたくさんで驚いた。人を見るだけで楽しかった。光がキレイでした。皆さんで同じ服を着ていたのが凄かったですね。
・もっと近くが良かった。せっかく見るならちゃんと見たいな。出かけたことは楽しかった。また行きたいよ。
【90歳代N様女性】
・ペンライトを持つと「ピカピカしてきれいだねぇ」と喜ばれ一生懸命振っていました。
・「がんばれーがんばれー」と」手を振る姿もあり楽しまれていました。
【90歳代T様女性】
・普段ウトウトされる方ですが、目をしっかり開けて、会場内のあちこちをジーっとみていて、何かを感じている様子でした。人混みの中でも穏やかに過ごされていました。
【80歳代O様女性】
・メガホンを持って一生懸命振っていました。時々、涙を流しながら観ていたので声をかけると「なんでか、わからないけど涙がでる」とおっしゃっていました。
・「すごいところに来ちゃったね」と目をまんまるにして応援していました。
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