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更新日:2024年9月19日
女沼川は、茨城県と栃木県との境に源を発し、周辺からの水を集めながら、古河市を南に流れ、最下流部で利根川と約2キロメートル併走し、釈水樋管から利根川左岸に注いでいます。
なお、古河市前林地区において低地部の排水を受け持つ中央排水路と立体交差して、東部都市下水路と合流しています。
流域面積は約13.3平方キロメートル、流路延長は約12.0キロメートルで、このうち一級河川の指定区間は国道354号(下辺見橋)より下流側の7.3キロメートルとなっています。
女沼川の改修工事では、利根川への合流点を現在の釈水樋管から新釈水樋管(仮称)までの1.8キロメートル区間を、流下時間を短縮するためショートカットさせます。
現在、国道354号下辺見橋から最下流の新釈水樋管(仮称)までの5.5キロメートル区間について、川幅を広げる事業を行っています。
事業名 |
総合流域防災事業 |
河川名 |
一級河川女沼川 |
延長 |
5.5キロメートル |
事業年度 |
平成3年度~ |
事業費 |
56億円(予定) |
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