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更新日:2016年12月31日
「シルバーリハビリ体操」は、「いきいきヘルス体操」および「いきいきヘルスいっぱつ体操」などの総称で、体操指導士の養成システムも含め、茨城県立健康プラザの大田仁史管理者が考案した体操です。
体操は道具を使わず、いつでも、どこでも、一人でもできます。
平成27年度の体操教室参加者数は延べ58万人を超え、本県発の取り組みとして全国の自治体にも広がっています。
「立って」
「椅子で」
「寝て」
「床で」
ぜひお近くの体操教室へご参加ください。
公民館や保健センター、地域のサロンなど県内約1,800カ所で開催しています。
※開催日時については、お住まいの市町村の担当窓口に確認いただくか、ホームページをご覧ください。
体操教室に参加し、6カ月以上体操を続けた方の感想(995人)
【からだへの効果があった】
・動きが楽になった54.8%
・関節の痛みが緩和した44.7%
・つまずき,転びにくくなった41.7%
・むせにくくなった23.2%
【外出が増えた】
・元気が出た54.9%
・友人や仲間が増えた62.6%
・外出の機会が増えた41.4%
(小澤多賀子「高齢ボランティアによる介護予防のための体操普及活動の有益性」、一部改変)
次に該当する方であれば、どなたでも体操指導士になれます。
1おおむね60歳以上の県民の方
2受講後に地域でボランティア活動ができる方
3常勤の職に就いていない方
なお、県立健康プラザまたは市町村で開催される3級指導士養成講習会を受講し、全課程を修了する必要があります。
*平成29年度上期受講者募集については2月を予定しています。
県立健康プラザ☎029(243)4217
体操を教える側も教わる側も地域の住民であり、また、1級指導士が3級指導士養成講習会の講師を務めるなど、全国に先駆けて、住民が住民を教え、育てる仕組みを県内全市町村で作り、取り組んでいます。
*1級指導士は2級・3級指導士の資格を有し、2級指導士は3級指導士の資格を有しています。
県長寿福祉課地域ケア推進室☎029(301)3332
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