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更新日:2022年11月18日
県は、県内産業を支える優秀な外国人材の受入れ促進に向け、令和元年11月26日にベトナムのロンアン省(地方政府)と協力覚書(МОU)を締結いたしました。
この度、本覚書に基づき、ロンアン省との連携事業である介護人材の育成・送出し・受入れプログラム「茨城県コース」への参加のため、ベトナム人技能実習生13名が来日し、県内6つの介護施設で実習を開始いたします。
令和4年11月18日(金)に、当コースに参加する技能実習生が知事を表敬訪問し、実習にあたっての抱負の発表等を行いました。
○令和4年11月18日(金)14時00分~14時20分
○茨城県庁 知事第2応接室
○ベトナム人技能実習生13名
○RD事業協同組合(監理団体)
○ニーさん
・他の方の安心感を与えられる仕事だと思い、介護で働きたいと考えた。日本語の勉強も継続し、早く介護の知識と技術を身に着け、人の役に立てるようになりたい。
○タムさん
・早く介護の知識と技術を身に着けられるよう、実習を頑張りたい。将来は、ベトナムで恵まれない方たちが入居できる介護施設を運営したいと考えている。
○大井川知事
・日本語を勉強し、介護の専門的なスキルを身に付け、ぜひ「介護福祉士」の資格取得にチャレンジしていただきたい。技能実習が終わった後も日本で働き続けることができ、家族をお連れすることもできる。
・是非、茨城県を好きになっていただき、ベトナム・ロンアン省との架け橋となれるような人材になってくれることを期待している。
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