ページ番号:76343

更新日:2026年9月14日

ここから本文です。

特定外来生物サビイロクワカミキリについて

  • 特定外来生物サビイロクワカミキリは、イヌエンジュやエンジュなどの木を食害して弱らせ枯らせてしまう害虫です。
  • 令和5年9月に、外来生物法の特定外来生物に指定されました。
  • 茨城県内では、令和8年8月に初確認されました。

サビイロクワカミキリを見つけた場合は、茨城県生物多様性センターか、見つけた場所の市町村環境主管課まで連絡してください。
早期発見・駆除にご協力をお願いいたします。

サビイロクワカミキリのオスサビイロクワカミキリのメス
左オス右メス
※オスの方が触角が長く、腹端が尖っています。

サビイロクワカミキリとは

中国、インド、ミャンマー、タイ、カンボジアなどが原産で、成虫は体長2.6cm~4cm。
成虫の体色は、サビ色で背面に白い斑点があり、上翅基部には顆粒状の突起があります。
夜行性で、主に夜間に産卵を行い、日中は樹冠にいます。
マメ科の樹木のイヌエンジュやエンジュを食害します。

茨城県及び近県の被害発生状況

国内では福島県で令和3年に初確認されています。

県内では令和8年8月に、笠間市で成虫が初確認されました。

被害が発生する可能性のある場所

イヌエンジュ、エンジュを食害するため、これらの木が植えられている公園、庭、育木場、街路などに注意してください。

サビイロクワカミキリの発見と駆除

サビイロクワカミキリを見つけるには

産卵マウンド

メスが樹皮に産卵し、腹部から出す体液で産卵痕をマウンド状に塗り固めた「産卵マウンド」を形成します。

フラス

若齢幼虫のフラスは細かくみずみずしいですが、2年目の心材に穿孔した幼虫が排出するフラスは繊維質で粗いです。

成虫

日中は見つけにくいですが、夜間にはメスの成虫が産卵行動のため幹の下部に降りてくるため、見つけやすいです。また、明かりに集まる習性もあるので、街路灯や自動販売機の明かりの近くに来ることもあります。

サビイロクワカミキリの駆除について

産卵マウンドの除去について

メスの成虫が樹木に産んだ卵を駆除します。成虫の活動時期を通して行いますが、羽化脱出後1か月程度を経過した頃が産卵のピークです。

成虫捕殺について

本種は7月~10月に出てきます。日中は樹冠にいるため見つけにくいですが、メスは夜間に幹の下まで降りて産卵行動をするため、効率的に捕獲できます。

伐採について

成虫発生時期を除く11月から翌年5月までに実施し、伐採した被害木は速やかに焼却処分、もしくはチップ化します。

薬剤散布について

サビイロクワカミキリには、登録されている農薬がないため、樹木類のカミキリムシ類に登録のある薬剤を使用して下さい。

サビイロクワカミキリを見つけたら

サビイロクワカミキリの成虫や被害木を見つけた場合は、茨城県生物多様性センターか、見つけた場所の市町村環境主管課までご連絡をお願いします。

【発見時のご連絡・駆除のご相談先】

茨城県生物多様性センター
〒310-8555水戸市笠原町978番6
電話:029-301-2940FAX:029-301-2948
メール:tayousei@pref.ibaraki.lg.jp

 

 

 

←戻る

このページに関するお問い合わせ

県民生活環境部環境政策課生物多様性

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2940

FAX番号:029-301-2948

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?

PAGE TOP