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ホーム > しごと・産業 > 産業振興 > 商工業 > 採石・砂利採取法 関連リンク集 > 笠間市内の採石場内に持ち込まれたレンガに係る放射線量等の測定結果について(令和6年12月20日)
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県の認可を受けた笠間市内の採石場内に、認可計画にないレンガが持ち込まれ、放射性物質の可能性が疑われた事案について、11月20日(水曜日)に採石業者と地元住民が所有するそれぞれの測定器で、レンガ撤去跡地の空間線量率を測定しましたが、結果について国(原子力規制庁)に相談したところ、「精度に疑問があり、評価ができない」との回答がありました。
これを受け、12月11日(水曜日)、原子力施設管理等の業務実績を有する専門業者が、校正(※)を受けた測定器を使用して、レンガに関係する場所の空間放射線量率や、レンガの放射能について測定を実施しましたので、その結果を以下(PDF)のとおりお知らせします。
今回の測定結果を国に提供し、関係法令に基づく管理や指定の必要性について評価を依頼しております。今後、その結果についてもお知らせしてまいります。
※校正:放射能・放射線測定器の精度を確保するための作業。