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更新日:2024年7月29日
県西農林事務所の農業振興課のページへようこそ。
農業振興課は本県の農林関係出先機関として、生産現場に近い立場から農業の振興を行っています。
このページではその業務をご案内するとともに、県西地域の産地や新たな取り組みなど紹介していきます。
11月20日【なし・りんご】「火傷病」感染回避のため中国産花粉は
使用しないでください(詳細はこちら)
サツマイモ基腐病は、「糸状菌(カビ)」によって引き起こされる土壌病害です。その菌に感染した種苗や、畑などに残った茎、葉、イモなどが伝染源となり、被害が大きくなります。日頃からほ場への侵入を防ぎ、かつ早期発見・早期対策に努めましょう。
なお、疑われる症状を発見した場合は、速やかにお近くの地域農業改良普及センターにご連絡ください。
詳しい対策情報は、以下をご確認ください。
・(病害虫発生予察特殊報)サツマイモ基腐病の発生について(PDF:819KB)
・(収穫期~貯蔵期)サツマイモ基腐病の防除対策(PDF:1,259KB)
・(育苗期~植付期)サツマイモ基腐病の防除対策(PDF:2,020KB)
茨城県では昭和57年から「青果物銘柄産地指定制度」を開始し、販売金額や市場価格などの厳しい要件をクリアした産地を「銘柄産地」として指定しています。青果物については県全体でこれまで59産地が指定され、そのうち県西地域では15産地が指定されています。
今後は、JA・市町村・全農いばらき等関係機関と連携し、消費者ニーズに一層対応できる産地化(量と品質)を推進し、銘柄産地等の維持・発展を図るとともに、推進産地(銘柄産地を目指す産地)に指定された16産地の育成を行っていきます。
また、花きについては県全体で7産地が指定され、そのうち県西地域ではJA北つくば(筑西市、桜川市)の小菊が「花き銘柄産地」として指定されています。
みどりの食料システム法は、環境と調和のとれた食料システムを確立し、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指すために施行されました。
みどり認定は、この法律に基づいて環境負荷の低減に取り組む農林漁業者が作成する、環境負荷低減に取り組む5年間の事業計画を知事が認定し、認定を受けた者は、税制・金融上の措置を受けることができます。
エコファーマーの認定申請は終了しました。
認定期間終了までエコファーマーの名称を使用することができます。
詳しくは、農業政策課ホームページをご覧ください。
特別栽培農産物とは、化学肥料と化学合成農薬の使用をそれぞれ50%以下に抑えて栽培された農産物のことです。
県西地域では、令和5年度に約474haの特別栽培計画が承認されています。
詳しくは、農業技術課のホームページをご覧ください。
防除対策の周知により、県西地域における秋季耕起の進捗状況(令和4年1月末)は平均96%となり、抵抗性品種の導入は約13%(推計)と増えています。イネ縞葉枯病は依然として水稲栽培の大きな脅威です。ヒメトビウンカ防除や抵抗性品種導入等の対策を徹底しましょう。
・イネ縞葉枯病の総合防除に取り組みましょう!(県西地域イネ縞葉枯病対策連絡協議会作成)(PDF:1,151KB)
なお、ヒメトビウンカの発生状況・防除対策は、「茨城県農業総合センター病害虫防除部」のホームページをご覧ください。
・令和6年産以降の需要に応じた生産に係る基本方針について(PDF:89KB)
詳しくは、茨城県農業再生協議会のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
茨城県では、平成30年3月に「茨城県稲、麦類及び大豆種子の生産と供給に関する要綱」を制定するとともに、令和2年4月1日から「茨城県主要農作物等種子条例」を施行し、引き続き関係機関と連携し種子生産に取り組んでいくこととしています。
詳しくは、産地振興課のホームページをご覧ください。
業務の内容電話番号/FAX番号
農産関係(米・麦・大豆・そばなど)0296-24-9169/0296-25-0018
園芸関係(野菜・果樹・花きなど)0296-24-9174/〃
県西農林事務所企画調整部門振興・環境室農業振興課
茨城県筑西市二木成615筑西合同庁舎内(5階)
電話番号:0296-24-9169
FAX番号:0296-25-0018
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