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更新日:2024年7月22日
農業集落排水はいわゆる農村の下水道であり、農業集落におけるし尿や生活雑排水等の汚水が流れています。
それら汚水を処理するために農業集落排水処理施設があるのですが、その施設を整備することを主な目的としているのが農業集落排水事業になります。
整備を行うことで、公共水域の水質汚濁防止や、悪臭の防止、蚊などの発生を抑えるなど生活環境の改善に繋がります。
稲敷土地改良事務所管内では、以下の16地区で供用開始しています。
龍ケ崎市 | 板橋・大塚 |
稲敷市 | 君賀、鳩崎、浮島、阿波東部、阿波西部、古渡東部、曲渕、東中部 |
美浦村 | 舟子、信太、安中・大須賀津 |
阿見町 | 小池、君島大杉、福田、実穀上長 |
「接続率」とは農業集落排水事業の加入率のことで、農業集落排水施設整備区域内の人がどれだけ農業集落排水に接続しているかを表します。
茨城県では、農業集落排水への接続率100%を目指しています。農業集落排水は、各家庭からの排水管が施設に接続されてはじめて効果を発揮しますので、まだ接続されていない方におかれましては、早期接続にご協力してくださいますようお願い申し上げます。
農業集落排水と宅地内配管の接続工事を一部負担する事業(農業集落排水接続支援事業)もありますので、こちらもぜひご活用ください。
各市町村で補助額は異なりますが、県では市町村が補助する額の1月2日以内(1戸当たり2万円を上限)の補助を実施しています。活用にあたっては各市町村窓口までご相談をお願いします。
↑接続費用の補助制度に関するパンフレットはこちら!(画像をクリックしてください。)
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