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更新日:2023年8月17日
全国1位の生産量(出典:令和3年漁業・養殖業生産統計(農林水産省))を誇る霞ヶ浦北浦の養殖コイを使用したレンコン入りメンチカツ「コイするメンチカツ」が令和5年7月1日(土曜日)から販売されています。観光帆引き船操業をはじめとする水上レジャーやつくば霞ヶ浦りんりんロードでのサイクリングのランチ、お土産にぜひお召し上がりください。
コイするメンチカツ
「コイするメンチカツ」ロゴマーク
霞ヶ浦北浦は全国1位の生産量を誇る養殖コイの産地ですが、食文化や日本人の食志向の変化などの理由から、コイの需要は年々減少しています。そこで、霞ヶ浦漁業協同組合に所属する養殖業者が集まった霞ヶ浦養殖加工部を中心に、養殖コイの消費拡大を図るため新たなコイの加工品開発に取り組んできました。
そして、令和3年度にはコイのミンチを生産し、茨城県内の総菜製造会社の協力を受けてレンコン入りメンチカツが開発されました。
レンコン入りメンチカツはこれまでに霞ヶ浦周辺の4市町村の小中学校の給食に約23,500食が提供され、多くの児童・生徒の皆さんに「美味しい!」と評価されてきました。これまで児童・生徒の皆さんしか味わえなかった「美味しい!新商品」が誰でも買える、味わえるようになります。
なお、「コイするメンチカツ」というネーミングは給食でメンチカツを食べた小学生を対象に行ったアンケート結果から着想を得たものです。
給食提供時に配布されたリーフレット
ハンバーガー
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