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更新日:2023年8月18日
〔項目〕1 システムについて 2 システムを使用する環境について 3 システムでの検索方法
A1 茨城県と物品や役務の契約の手続きの際,会社にいながら見積書,入札参加申請や入札書が提出でき,また,結果が閲覧できるシステムです。2つのシステムから構成されています。
(1)電子調達(入札)システム 見積書,入札参加申請や入札書などを提出できるシステム。発注者はシステムで見積依頼,見積書や入札書の見積合わせや開札,結果通知をシステムで行います。受注者はシステムを使うことで,郵送や持参で見積書などを提出する必要がなく,また会社にいながらパソコンで結果を知ることができます。
(2)入札情報サービスシステム 発注情報や見積合わせの結果や開札結果を閲覧できるシステムです。茨城県ホームページからどなたでも閲覧できます。
〔注意〕茨城県電子調達システム」は「物品・役務」,茨城県建設工事入札システムは「建設工事・建設コンサルタント」の契約になります。ご注意下さい。
A2 電子調達システムを利用するためには茨城県物品等入札参加資格を有していることが条件ですが,入札情報サービスはどなたでも閲覧できます。(入札参加資格の詳細はこちら→「茨城県物品等入札参加申請」)。入札参加資格の 審査が終了し,郵送で審査結果通知書が届きましたら,茨城県物品等入札参加資格業者名簿に登録されたことになり,電子調達システムにも業者データが反映されます。利用者登録をしていただければシステムはすぐに使用できるようになります。
A3 随意契約=「見積合わせ」 複数者による指名見積合わせと特定者(1者)による見積合わせがあります。
入札=「競争入札」 一般競争入札と指名競争入札があります。
(Q10もあわせてご確認下さい。)
A4 システムで参加したい案件によって変わってきます。
競争入札にシステムを使用して参加する場合はICカードが必要です。ICカードとカードリーダーは,民間認証局から購入していただくことになります。価格はそれぞれの認証局と認証期間などで変わってきますので,個別にご確認下さい。なお,事情により,システムを使用しない紙媒体の参加も認めています。その場合は,紙入札承認願いを発注者に提出してください。
「少額物品」の随意契約(見積合わせ)は,ICカードがなくても,ID/パスワードでログインできます。ID/パスワードは茨城県物品等入札参加資格審査結果通知書に同封されますので,そちらをご確認下さい。システムを使用できる環境でない場合は,紙媒体による見積書も認めています。その場合は,紙見積承認願いを発注者に提出してください。
注1:ID/パスワードがわからない場合は郵送でお送りしますので,お電話にてご依頼ください。
注2:ICカードをご利用になると,「物品・役務」「少額物品」両方ともICカードでログインできます。ID/パスワードを使用する必要はありません。
A5 パソコンの設定が必要になります。ICカードを使用する場合と,ID/パスワードのみを使用する場合とで,準備が変わります。お手数ですが,御社でのログインの方法をご確認の上,準備をお願いします。
こちらのページをご覧下さい。→ 初めて電子調達システムをご利用になる方へ
A6 パソコンの設定後,システムで利用者登録すればすぐに使用できます。
注:茨城県建設工事入札システムは,利用者登録後,「電子入札利用届」を郵送する必要があります。
問い合わせ:茨城県土木部検査指導課 電話029-301-4373
A7 茨城県の物品役務の契約は,5万円以上の案件は原則電子調達システムを使用しています。ただし,事情により,紙による入札書または見積書を受け付けております。見積書等と併せて「紙入札(見積)承認願」を発注所属にご提出下さい。
A8 使用できます。パソコンはWindows8.1,10で使用できます。インターネット環境も通常の回線で可能です。(OSはWindowsのみが対象です。 → Q10を参照してください。)
A9 「初めて電子調達システムをご利用になる方へ」のページをご覧ください。
注:ICカードをご使用になるかID/パスワードをご使用になるかでパソコンの設定が変わってきますのでご注意ください。ICカードを使用すると,「物品・役務」「少額物品」両方にログインできますが,ID/パスワードご使用の場合は「少額物品」のみログインできます。
A10 大変申し訳ありませんが,Macは使用できません。
電子調達システムは,インターネットのブラウザがインターネットエクスプローラー(略してIE)でしか起動しません。これは,システムを稼働させるJavaソフトがIEでしか動作しないからです(システムの本体は電子入札コアシステム〔一般財団法人日本建設情報総合センター発行〕というソフトウェアです)。建設工事入札システムも同様です。
A11 よくお問合せをいただく設定エラーについて,掲載させていただきますので参考にしてください。なお,該当する項目がない場合や,ご不明な点がありましたら,お手数でも下記までお問合せいただきますようお願いいたします。
*こちらをご覧ください。→ よくあるご質問について(PDF:416KB)
A12 以下を参考にしてください。(2)と(3)は,指名された方のみ参加可能です
(1)一般競争入札に参加したい場合 入札情報サービスの「発注情報検索」により参加したい案件をお調べになり,個別に参加して下さい。連絡先等は入札公告などの内容を確認して下さい。
(2)指名競争入札 発注者が指名競争入札の参加業者として指名すると,利用者登録で登録したメールアドレスに,お知らせメールが届きます。電子調達システムにログインして「指名入札通知書」を受け取ってください。
(3)随意契約 発注者が指名見積業者として指名すると,利用者登録で登録したメールアドレスに,お知らせメールが届きます。電子調達システムにログインして「見積依頼通知書」を受け取ってください。
(4)随意契約のうちオープンカウンター方式について 少額案件の見積合わせですが,見積公告を公開しますので,参加要件を満たしていればどなたでも参加できます。見積公告は,入札情報サービスの「発注情報検索」で確認して下さい。(契約方式「随意契約・オープンカウンター・少額」を選択して検索すると見つかりやすくなります。)
A13 「お知らせメール」は随意契約や指名競争入札で指名された時,見積結果の通知が発行された場合に届きます。初めての場合でパソコンの設定がお済みでない場合は,パソコンの設定と利用者登録を行いシステムで通知書などを確認して下さい。案件を検索する場合,随意契約では「少額物品」,指名競争入札では「物品・役務」からログインして下さい。
(1)見積依頼通知書(指名入札通知書)を確認する。(見積通知書の確認方法)
・ログインし,「通知書」→「表示」をクリックして,通知書を確認して下さい。 ・見積依頼通知書に「案件パスワード」が記載されていれば,入札情報サービスで仕様書などのダウンロードが必要になります。 ・「案件パスワード」の記載がなく,FAXなどで仕様書などがあらかじめ届いていて,その資料で見積できるような場合はダウンロードの作業は必要ありません。見積依頼通知書で見積書提出期限などを確認して下さい。
(2)見積書(入札書)を提出する。
(3)見積結果,入札結果の確認 「通知書」→「表示」で内容を確認して下さい。
A14 見積依頼の案件は,システム上では「少額物品」という言葉を使っています。電子調達システムにログインする際は,「少額物品」の入口からお入り下さい。「物品・役務」の入口は一般競争入札,指名競争入札などの競争入札で使用します。
ただし,随意契約の範囲内であっても,状況に応じて競争入札を実施することもあります。
(参考)茨城県における随意契約(システムの「少額物品」)の範囲(茨城県財務規則の規定による)
工事または製造の請負(印刷物の製作も含む) |
250万円 |
財産の買入れ(物品の購入) | 160万円 |
物品の借入れ | 80万円 |
その他(役務,修繕等) | 100万円 |
※これらの金額を超えると,原則として競争入札(一般,指名)になります。
A15 開札日時以降に,お知らせメール(結果通知到着のお知らせ)とともに,電子調達システムに結果通知書が届きます。通知書には落札者と落札金額などが記載されていますので内容を確認して下さい。
また,入札情報サービスの「入札・見積結果閲覧」にも結果が公開されますが,発注者での結果公開処理が必要になるので,多少お時間がかかる場合があります。
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