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更新日:2020年9月10日
茨城県では,「既存ダムの洪水調節機能の強化に向けた基本方針」(令和元年12月12日 既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議)に基づき,那珂川,久慈川,花貫川,十王川,大北川の5つの水系で治水協定を締結しました。
これにより,県内全てのダムで利水容量も含めてダムからの事前放流が可能となり,治水能力が向上しました。
級種 |
水系 |
ダム |
洪水調節 容量※1 |
洪水調節 可能容量※2 |
基準降雨量 |
治水協定締結日 |
一級水系 |
那珂川水系 |
藤井川ダム |
375万㎥ |
44万㎥ |
200㎜/日 |
R2年5月28日 |
飯田ダム |
113万㎥ |
35万㎥ |
350㎜/2日 |
R2年5月28日 |
||
久慈川水系 |
竜神ダム |
185万㎥ |
90万㎥ |
300㎜/2日 |
R2年5月28日 |
|
二級水系 |
花貫川水系 |
花貫ダム |
175万㎥ |
25万㎥ |
350㎜/日 |
R2年7月30日 |
十王川水系 |
十王ダム |
178万㎥ |
32万㎥ |
350㎜/2日 |
R2年7月30日 |
|
大北川水系 |
水沼ダム |
136万㎥ |
30万㎥ |
300㎜/2日 |
R2年7月30日 |
|
小山ダム |
1,370万㎥ |
130万㎥ |
400㎜/2日 |
R2年7月30日 |
※1:もともとダムが持っていた洪水調節容量
※2:事前放流の実施により確保可能となる洪水調節容量
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