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インフラの整備効果について

インフラの整備効果にはフロー効果とストック効果があります。

フロー効果は、公共投資の事業自体によって生産、雇用や消費といった経済活動が派生的に創り出され、短期的に経済全体を拡大させる効果とされています。

一方で、ストック効果は、整備された社会資本が機能することで、整備直後から断続的かつ中長期にわたって得られる効果です。

また、ストック効果には、耐震性の向上や水害リスクの低減といった「安全・安心効果」や、生活環境の改善やアメニティの向上といった「生活の質の向上効果」のほか、移動時間の短縮等による「生産性向上効果」といった社会のベースの生産性を高める効果があります。

 

インフラ図

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