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更新日:2024年6月5日
病院局では、障害者の雇用を推進するため、平成31年2月1日からワークスペース「ゆりのき工房」を県立中央病院内に設置しております。
「ゆりのき工房」では、これまで看護師等が行っていた業務の中から障害者に適した業務を抽出・集約し、現在、9名が働いております。
これからも、病院内で業務の掘り起こしを図り、雇用の場の拡大に努めてまいります。
(1)メンバー
9名(身体3名、知的3名、精神3名)平均年齢39.9歳〔令和2年4月1日現在〕
(2)身分等
会計年度任用職員(原則として週30時間)
(3)主な業務内容
〇診療・看護に関する消耗品の製作・配送
点滴用絆創膏カット、痰吸引チューブカット、注射針切り離しなど
〇病棟業務(ベッドメイキングや経管栄養で使用した器具の洗浄)
〇清掃、シュレッダー、資料の袋詰めなど
〇研修会アンケート入力、研修資料準備
「ゆりのき工房」での作業の様子 |
点滴用絆創膏カット |
【名称について】
県立中央病院の駐車場ロータリーにある木が病院のシンボルツリー「ゆりのき」です。
ゆりのきのように病院の大切な存在になって欲しい、まっすぐ伸びていって欲しい、長い間愛される存在になって欲しいという願いを込めて「ゆりのき工房」と命名しました。
【障害者活躍推進計画について】
障害者の雇用の促進等に関する法律に基づき、令和2年4月1日から5年間を計画期間とする「茨城県病院局障害者活躍推進計画」を策定しました。
障害者活躍推進計画に基づく令和2年度の取組の実施状況の公表について(PDF:59KB)
障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)第40条第2項の規定に基づき、障害者である職員の任免状況(令和5年6月1日現在)を公表します。
A 任免状況 | 1職員の数 | a 職員の数(短時間勤務職員を除く) | 1,285人 |
b 短時間勤務職員の数 | 196人 | ||
c 職員の総数(a+(b*0.5)) | 1,383人 | ||
2除外職員の数 | d 除外職員の数(短時間勤務職員を除く) | 0人 | |
e 短時間勤務除外職員の数 | 0人 | ||
f 除外職員の総数 (d+(e*0.5)) | 0人 | ||
3旧除外職員の数 | g 除外職員の数(短時間勤務職員を除く) | 938人 | |
h 短時間勤務旧除外職員の数 | 47人 | ||
i 旧除外職員の総数 (g+(h*0.5)) | 961.5人 | ||
4身体障害者、知的障害者、又は精神障害者である職員の数 ()内は内数で、令和4年6月1日以前1年間に新規に雇い入れた者の数 |
(ホ)身体障害者の数 |
14.0人(0.0人) |
|
(ヌ)知的障害者の数 |
5.0人(0.0人) |
||
(ワ)精神障害者の数 |
2.0人(0.0人) |
||
B 上記に基づく計算 | 5 現在設定されている除外率 | 50% | |
6 基準割合 ((3i/(1c-2f))/100 | 69% | ||
7 6に基づく除外率 | 45% | ||
8 適用される除外率 | 50% | ||
9 法定雇用障害者数の算定の基礎となる職員の数 1c-2f-((1c-2f)*8) | 692人 | ||
10 障害者計 4ホ+4ヌ+4ワ | 21人 | ||
11 実雇用率 10/9*100 | 3.03% | ||
12 法定雇用障害者数を達成するために採用しなければならない身体障害者、知的障害者又は精神障害者の数 | 0人 |
なお、同法第40条第1項の規定に基づき通報した障害者任免状況通報書における「A4 身体障害者、知的障害者又は精神障害者である職員の数」の一部及び「C 障害者の雇用の促進等に関する法律別表に掲げる種類別の身体障害者数」については、種類・程度の区分によっては、特定の者が障害者であること及びその障害の程度等が推認されるおそれがあることから非公表としています。
茨城県立3病院における医療費の未収金にかかる収納代行業務について、未収金の一部を「弁護士法人エジソン法律事務所」へ委託しました。
お支払いが滞っている方には、「弁護士法人エジソン法律事務所」から文書及び電話等によりご連絡する場合がありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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