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更新日:2024年1月28日
この度の令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。県では、被災された方々が一日も早く日常生活を取り戻せるよう、応援職員の派遣や被災者用住宅の確保など、必要な支援を行ってまいります。
さて、今月号は有機農業を特集しました。化学肥料や農薬に頼らずに育てられた有機農産物は、環境負荷を可能な限り低減した付加価値の高い農産物として近年注目されています。
私は、農業を魅力ある産業として次世代に繋ぐため、「儲かる農業」への構造転換の一つとして、有機農業を推進してきました。
2019年度に「いばらきオーガニックステップアップ事業」を創設し、県北地域で大規模有機モデル団地の整備を開始した結果、常陸大宮市において、約30ヘクタールの有機団地がわずか5年で形成されました。現在同市では、地域ぐるみで有機農業に取り組む「オーガニックビレッジ宣言」を行い、全国初となる「有機農業を促進するための栽培管理に関する協定」を締結するなど、有機農業の存在感が高まっています。
一方、有機農業を県内全域で推進するため、2022年度からは生産性向上に繋がる機械などの導入や、「有機JAS認証」の取得に対する支援なども行っているところです。
県では、有機農業先進県としての地位を確立できるよう、こうした取り組みを加速させ、付加価値の高い、未来に継承される本県農業の実現に向けて全力で取り組んでまいります。
茨城県知事 大井川和彦
農業者との意見交換会において、つくば地域の有機農業のパイオニアである
石田真也さん(農業経営士)から、ベビーリーフの贈呈を受けました
耐震改修事例(筋交いによる補強)
【制度概要等について】
県建築指導課
☎029(301)4716
【補助内容について】
お住まいの市町村の耐震関係担当課までお問い合わせください
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。
場所▶県庁舎、合同庁舎(水戸、常陸太田、鉾田、土浦、筑西)、三の丸庁舎
県福祉政策課
☎029(301)3157
正解者の中から抽選で10人の方に、すてきな県産品などが当たります。
県オリジナル品種「いばらキッス」
8年もの歳月をかけて県が開発した自慢の品種「いばらキッス」。甘さと酸味のバランスがよく、濃厚でジューシーな食感が魅力で、他の品種とは異なる味わいが楽しめます。旬を迎え、おいしさはじける「いばらキッス」をぜひご賞味ください。
県販売流通課
☎029(301)3966
[タテのカギ]
2.放送局が行う無線電波による音声放送
3.劇場などで、舞台の前に垂らす布
5.諸国○○○〇:色々な国を気の向くままに訪ね回り旅行すること
6.観客を楽しませ笑いを誘う劇
7.○○○が高い:行きにくい、入りにくいときなどに使われる言葉
9.2月10日(土曜日)から「第128回水戸の○○まつり」が開催(ヒント:4ページ)
[ヨコのカギ]
1.「茨城」という地名にちなんで定められた県の花
3.燃料にする細い枝や割り木。○○ストーブ
4.映画やテレビで表示される、説明や台詞などの文字情報および技術
6.大気の温度
8.○○○農業:化学的に合成された肥料や農薬を基本的に使用しない、環境への負担が少ない農業(ヒント:2ページ)
10.物の道理や真理などを突き詰めて明らかにすること
【応募方法】
県ホームページ「ひばり2月号クロスワードパズル応募ページ」からご応募いただくか、
はがきに、1答え、2郵便番号、3住所、4氏名、5年齢、6電話番号、7「ひばり2月号」の感想をお書きのうえ、下記あて先までご応募ください。(応募は1人1回・1通まで)記入漏れがないかをしっかりご確認ください。
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
ご応募いただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用させていただきます。
※頂いたご感想は、「ひばり」の紙面に掲載させていただくことがありますので、ご了承ください。
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