県広報紙「ひばり」8月号「県政トピックス」

11月1日から、一部の市町村において管轄する保健所が変わります

新興感染症や食中毒への対応、大規模災害時の医療救護体制の確保といった健康危機事案への対応力の強化や、関係医療機関との連携強化などを図るため、県内にある保健所を現在の12保健所から9保健所2支所に再編・統合します。

再編後の保健所管轄図

窓口となる市町村が変更になる市町村

常総保健所は10月31日をもって廃止となります。

※常総市と坂東市では次の3つの申請について、保健所ではなく市で受付けます。

• 指定難病特定医業費の支給認定の申請
• 小児慢性特定疾病医医療費支給認定の申請
• 肝炎治療費助成の申請

支所となる保健所

常陸大宮保健所

ひたちなか保健所常陸大宮支所

鉾田保健所

潮来保健所鉾田支所

支所では幅広く相談・申請などを受け付けます。
（受付時間：平日8時30分～17時15分）

• （例）
• 指定難病の受給者証申請、不妊治療費助成申請
• 食品衛生、生活衛生の営業許可申請、届出
• 各種免許の申請
• 各種保健相談

この記事に関するお問い合わせ

県厚生総務課
☎029（301）3175

詳しくは、保健所の再編へ

安心・安全な医療を確保するために医師をご紹介ください！

県では、昨年度「最優先で医師確保に取り組む医療機関・診療科」を選定し、2年以内に医師17人の確保を目指しています。（6月末時点で5人を確保）

速やかに必要医師を確保するため、新たに「県民総参加による医師紹介制度」を設け、医師だけでなく、その医師の紹介者にも報奨金を交付します。

ご家族や親戚、友達、同級生などに、これらの医療機関（下表）での勤務を希望する医師がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。

最優先で医師確保に取り組む医療機関・診療科

報奨金

医師：50万円
紹介者：30万円

※医療機関で採用され、一定期間勤務した後に交付

お問い合わせ先

県医療人材課
☎029（301）3191

詳しくは、イバラキドクターライフ（外部サイトへリンク）へ